これからは、自分で自分の体を守るためにも「腸活」+「腎活」の時代!!

こんにちは
緊急事態宣言が一部解除されました。皆様、どのようにお過ごしでしょうか?
これからの「予防」としてわたしたちができることを改めてまとめてみました。

より健康な生命活動を維持

ウイルスに対応できる生命力・気力・活力を養うにはまず、「腎」を強化することが先決です
人体最大の免疫器官「腸」と共にこれからは、自分で自分の体を守るためにも「腸活」+「腎活」の時代

「腸」「腎」を強化するために簡単にできること

自分の体を守るため「腸活」+「腎活」を取り入れて免疫を強化するために心がけたいポイントをまとめてみました。
まずは日常生活に取り入れることからはじめてみましょう。

改めて「水」を見直しましょう

小魚でも住める水が自然の水。私たちは自然の一部分です。
より自然で、体質に合った水を選択しましょう。

 

②お腹・腰回り・下半身は冷やさない

これから冷房の時期になりますが、腰(腎)だけは冷えが大敵!
ハラマキなどを使い冷やさないように気をつけましょう

 

理由を簡単にご説明します。
東洋医学では、「腎」は先天の気(両親から受け継いだエネルギー、生命活動の源)を司るとされ、「腎」の状態は活力・気力に関係してきます。

現代医学では体内のミネラルバランスを調整する臓器ともいわれています。
過食飽食の現代ではありますが農薬や化学肥料の濫用により土壌細菌がうまく生活できず、土自体のミネラルも不足、それによりそこで育った食材もミネラルが不足気味

ひいては、わたしたち現代人の多くがミネラル不足という悪循環が起きているようです。

そうなると、一番ダメージを起こしやすいのが「腎」。

実際、糖尿病や肥満など生活習慣病のほとんどは「腎」が関係しているそうです。

厚生労働省の発表(2017)によると日本の女性の約2割が肥満男性においては約3割の方が肥満の傾向にあると言われています。また、糖尿病患者数は328.9万人に到達しています。

コロナウィルスも、糖尿病患者の方は症状が悪化しやすいと言われていますね

アーユルヴェーダで説く“排毒”最低限のミネラルがないと“出す”力がうまく発揮できません

やはり大切なのは、「腸」と「腎」
健康の事や、ご自分に合う水でご相談のある方はぜひお気軽にご連絡下さい!

column

スリランカに息づくアーユルヴェーダ

The pearl of the Indian ocean南アジアのインド亜大陸の南東にポーク海峡を隔てて位置するスリランカは、その自然の豊かさから「インド洋 の宝石」や「インド洋 の真珠」とも、またその歴史の悲しさから「インド洋の涙」とも呼ばれています。
歴史に裏づけされた豊かな伝統文化は、主に仏教とヒンドゥー教の影響を受けながら脈々と受け継がれてきました。
そのひとつが、世界三大伝統医学のひとつとして、インドで生まれ、スリランカに伝来した体系的な古代の健康科学『アーユルヴェーダ』です。アーユルヴェーダは、スリランカ固有の伝統医療との独自の文化に育まれて発展を遂げました。
その伝統を受け継ぎ、現在に息づくアーユルヴェーダは、国家資格として認められており、ただ単に伝統的な医療としてだけでなく、患者に心身ともに寄り添い、真摯に向きあうことを大切にするホスピタリティも大切にしています。